【温泉】ホテル観洋【南三陸町】
この時期しか見られない、神割崎から射す朝日を見よう!という冬キャンプイベントに参加するためにやってきた南三陸町。
温泉が少ない地域ですので、気仙沼まで上がるか、石巻まで下がるか、追分温泉に行くか・・みたいな選択肢になると思うのですが、今回は一番近かったこちら、ホテル観洋さんにおじゃましまーす!!
サウナ室は、70〜80度を行ったり来たり。湿度もないので、これは長期戦かなあ・・と思っていたのですが、こちらのサウナには海が見える窓があるんですよね。
海が見えるサウナって初めて!
湾を見渡しながらぼーっとしてたら、普段より長めの10分があっという間でした。
熱を受け入れることにすっかり慣れてしまった私の体からは、この温度×湿度でも大量の汗が。おなかを撫でさせてくれる猫のように、サウナ室の中の私はもうどうにでもして状態です。
水風呂はないので水シャワーをして、外気浴をしに露天風呂に行くと..露天風呂の真ん中に、座るのにちょうどいい岩がありました。
そのちょうどいい岩に座り、太平洋を眺めていると
「この世界最大の水風呂に飛び込んだらさぞかし気持ちいいだろうな..」
という謎の思考をしていることに気づきました。
岸壁に建てられたこの露天風呂から海面までは十数メートルはあります。危ない危ない。サウナは精神的に大自然と1つになれる気がしているけれど、危うく物理的に大自然と1つになるところだった。
冬の潮風を心地よく浴びて、さてもう一度サウナ室へ・・
サウナ室の窓には湾に差し込む光たち。
太平洋を眺めながらの外気浴。
ああっ..!!
サンセットの中、3セットのローテーション組んだのですが、こんなダジャレ、思いついても普通は言わないじゃないですか。サウナに入ってダジャレを言う・・気付けば私も、あの頃おじさんだと思っていたおじさん像に近づいていました。
とか考えてたらなんか落ち込んできたので、「余計なこと考えなくて済む場所」ことサウナに行ってきまーす!!
ー落ち込むのなら湯船で落ち込んでる方がいいなー
(そういえば)
ガバガバの関所といえば、入口には誰もいなくて、建物の端っこにある受付で券を買ったら、入り口近くのエレベーターに戻って浴場に向かい、誰もいない浴場の入り口にあるカゴにこの入浴券を入れるのですが、絶対やっちゃダメだけどこれ勝手に入ってきてる人いてもわからなくない..?と思いました。